生き物いっぱいの森計画

森の人

2016年01月23日 21:11


報告遅れてます〜1月なのに寒くなかった成人の日1月11日にくぬぎの森を開催しました〜!

家づくり、ぼちぼち進んでいます。屋根がつくとみんなでやることも増えて、一気に楽しさが増すと思いまーす!
小3男子、もう帰りたいとか言うので、柱焼きを頼んだら頑張って焼いてくれました。その後は、結構楽しそうに遊んでたなぁ。
気分的な導入が上手くいかない子には何かお仕事頼むと楽しんでやってくれます。小さい子に導入が上手くいかない子が多いので、もっと気づかい出来るようにしたいところ。

小さな女の子がお母さんにそっと、
「お家、作れてきたね」
ってつぶやくのが聞こえて、超感激!
初回から見てる彼女は、小さくても分かってる、そうなの、家になるのよ〜!


今回のトピックスは何と言ってもビオトープ計画。前回の草刈りボランティアで露わになった沼化した池。

ここは長い間、放棄され多くがススキの原と荒れた針葉樹の森になっています。(中本しいたけ園に囲まれてくぬぎの森はありますが)その為、とても素敵な所なのに生き物が少ない状態です。
ここに私達が通う事で、森と人の関わりを取り戻し、昔とは違う関係だとしても、里山の環境を復活させたい!そう願っていました。水環境なんとかしたい。
なんと!そこに現るビオトープ管理士
救世主!

この池、生き物呼べるようになりますよ、改良やりますか?と、つぶやく。
そりゃやるっやるでしょ!

早速、みんなで作戦会議。
田んぼのようなたまり水、流水、深場、子どもの島と生き物の島!
池があると蚊が増えるよ〜
めだかが食べてくれるよ!
子どもの島に果樹を植えてシンボルツリーにしよう!島の名前も考えなくちゃ
蓮根栽培出来る?
鳥もやってくるよ。。。
尽きる事なく盛り上がります(^O^)
自然の変化を目の当たりに出来る。
こんな体験めったに出来ません。ワクワクのくぬぎの森お山の学校、ますます楽しみになってきました。


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